10月28日（土）、第102回全国高校サッカー選手権神奈川予選の2次予選準々決勝、日大藤沢は日産フィールド小机にて慶應義塾高校との試合に臨みました。

スタンドには、立ち見が出るほど多くの観客が詰めかけました。
天候は晴れ時々曇り、気温は22度、風は北より1mでしたが、日差しが非常に強く10月下旬にもかかわらず桜色の団扇で扇ぐ姿があるほどでした。
声出し応援が可能な会場では、試合前より両校サッカー部の応援合戦で盛り上がりを見せる中、定刻10時のキックオフの時を迎えました。

前半、日藤キックオフでの開始です。

23分　安場選手（3年）が倒されFKを獲得、自らシュートを放ちますが、惜しくもバーの上を通過しました。
32分　尾野選手（3年）が左からクロスをあげ、合わせましたが相手キーパーにクリアされました。
43分　相手に右サイドを破られ失点、そして前半終了の笛となりました。

後半、相手キックオフでの開始です。

4分　バスを繋ぎ中央から諸墨選手（3年）のミドルシュートは惜しくもキーパーにキャッチされます。
16分　前からのプレッシャーで奪ったボールを、諸墨選手がキーパーと1対1に持ち込むものの相手キーパーナイスセービングで得点ならず。
29分　会津選手（3年）の右サイドを突破しクロス、これに合わせた岡田選手（3年）が待望の同点ゴール。
35分　またも会津選手がの右サイドを突破しクロス、安場選手と共に倒れ込んだ相手ディフェンダーが触ったボールを岡田選手が冷静に流し込み逆転ゴール。

アディショナルは1分、慶應義塾高校の3枚変えで攻撃に厚みを持たせる最後の攻撃も凌ぎタイムアップ。

ここから1週間さらに引き締めて準決勝に臨みます。
引き続き応援よろしくお願いします