11月3日（土）、第102回全国高校サッカー選手権神奈川予選の2次予選準決勝、日大藤沢は等々力陸上競技場で湘南工大附との試合に臨みました。

全校応援で駆けつけた多くの生徒たちが桜色の帽子やメガホンで観客席を桜色に染めました。
天候は晴れ、気温は24度、風は北より2mでしたが、日差しが非常に強く11月上旬もかかわらず半袖での応援の方も多くいらっしゃいました。
試合前より日藤の吹奏楽部やダンス部が力強い演奏や踊りで選手にエールを送り会場を盛り上げました。

前半、サイドを起点に前進しようとする湘南工大附に対し、日大藤沢は前線からの連動したプレッシングでボールを奪って攻撃に結びつけるスタイルです。

9分 尾野選手(3年)の左クロスから安場選手（3年）が巧みにヒールで合わせ先制点。
20分 再び尾野選手のクロスをファーから山上選手(3年)がヘッドで折り返す。またも安場選手がが対角の左足シュートで右隅に決めて2-0。
26分 左中間で得たFKをキッカーの安場選手が直接狙うと、そのままゴールへ吸い込まれ、3-0、安場選手はハットトリックを達成しました。
34分 湘南工大附は左からのFKのこぼれをダイレクトで決め、1点を返しました。
40+1分 安場選手が左サイドから柔らかいクロス。これをファーの諸墨選手（3年）がヘッドで右隅に決め、4-1としました。

後半、日大藤沢のキックオフで開始です。

落ち着いた展開が続きました。
湘南工大附は34分、FKを直接決めて2点差

このまま終了のホイッスル、4-2での勝利となりました。

目標は全国制覇達成、神奈川制覇するために次の一週間良い準備し決勝に臨みます。
引き続き応援よろしくお願いします