第102回全国高校サッカー選手権神奈川県2次予選 決勝(VS 桐蔭学園)
第102回全国高校サッカー選手権神奈川県2次予選 決勝(VS 桐蔭学園)
2023/11/12
11月12日(土)、第102回全国高校サッカー選手権神奈川予選の2次予選決勝、日大藤沢はニッパツ三ツ沢球技球場で桐蔭学園との試合に臨みました。
全校応援で駆けつけた1400名の生徒たちと多くのOBと父兄の関係者で観客席を桜色に染めました。
天候は晴れ、気温は12度、風は北北西2mでした。
試合前より会場では桜色対青色の応援合戦が波を畝っておりました。
日藤の吹奏楽部やダンス部の力強い演奏や踊りでさらに会場を盛り上げました。
この対戦カードは、インターハイ神奈川県予選準決勝以来になります。
桐蔭学園のキックオフで前半40分がスタートしました。
前半20分、日大藤沢は相手陣地で安場選手(3年)がインターセプト諸墨選手(3年)がループ、山上選手(3年)がヘッドでのパスから荻原選手(3年)がDFの背後を取りGKと1対1の局面を冷静に決めて先制に成功しました。
前半31分、パスを繋ぎ、左サイドから切り込んだ尾野選手(3年)がペナルティエリア付近でFKを獲得、安場選手がゴールを狙いますが、残念ながら準決勝でのゴールの再現とはなりませんでした。
後半、日大藤沢のキックオフで開始です。
後半は1点を追う桐蔭学園が攻勢を強め、失点かと思われた場面がありましたが、日大藤沢は失点は許しませんでした。
後半12分、右サイドバックの坂口選手(3年)が粘りながらクロスを上げるものの、得点には繋がりませんでした。
後半17分、ハイプレスで相手DFから佐藤選手(3年)がボールを奪いシュートするもクロスバーに阻まれる。
後半26分、相手MFからボールを奪った諸墨選手のシュートは惜しくも枠外へ。
3分ロスタイムも相手の猛攻を凌ぎタイムアップ。
日大藤沢は1―0で桐蔭学園を破り、2年連続7度目の優勝を果たしました。
日大藤沢はは神奈川県代表として12月28日に開幕する全国大会への出場権を手に入れました。
日大藤沢は全国大会に向け良い準備をしていきます、引き続き応援よろしくお願いします。